画面越しのやり取りだけでは、相手が語る肩書きや暮らしぶりが事実なのかを確かめる手立てがありません。やり取りが続くほど気持ちは動く一方で、確かなことが何も分からないという不安が、静かに積み重なっていました。

SNSやマッチングをきっかけに知り合った相手の場合、やり取りは長く続いていても、名乗っている名前や写真、肩書きが本当に本人のものなのかを、日本にいる側から確かめる手立てはほとんどありません。相手の人物像がはっきりしないままでは、関係を続けるかどうかも、何か困りごとが起きたときにどう対応するかも、判断のしようがありません。だからこそ、まず「相手が実在するのか」「名乗るとおりの人物なのか」という一点を、事実として押さえることが出発点になります。
トラストジャパンでは、相手が名乗っている情報や、公開されている情報、現地で適法に確認できる範囲を突き合わせて、その人物が実在するのか、実在するとして名乗るとおりの人物なのかを客観的に確認します。プロフィールの写真や動画が別人のものである場合もあれば、実在の人物の情報がそのまま使われている場合もあり、そこを外形的に切り分けていきます。相手に接触して問いただしたり、通信の内容を取得したりといった手段は用いず、あくまで適法な範囲での事実確認に限定します。
あわせて、大切な線引きをお伝えしています。金銭のやり取りがすでに生じている場合、その資金の回収そのものは探偵の業務の範囲ではありません。また、送金や被害に関する法的な手続き、警察への相談は、弁護士や警察の領域です。トラストジャパンが行うのは、相手の実在や所在といった事実の確認までで、その先の法的対応が必要な段階では、弁護士や関係機関と連携してご案内します。まず事実を確かめ、次の判断の土台をつくること——そこに調査の役割があります。
SNSやマッチングで知り合った相手の実在確認では、相手が見せている情報と、現地で確かめられる事実が一致しているかを、適法な範囲で突き合わせていきます。主に次のような点が対象になります。
- プロフィールの写真や動画が、本人のものか、別人の画像が使われていないか
- 名乗っている名前や年齢などの基本情報と、実際との整合
- 「投資家」「貿易業」「弁護士」といった肩書きや職業が、実在の裏付けと合っているか
- 高級車や富裕な暮らしぶりなど、見せている生活像と実態の食い違いの有無
- 相手が実在する場合の、現在のおおまかな所在や活動の状況
近年は、鍛えた体の写真や高級車、投資や事業の成功談など、信頼させるための材料が巧妙に用意されていることが多く、写真をAIなどで調べても本物か盗用かを判別しきれないケースが少なくありません。だからこそ、画像だけで判断するのではなく、韓国の現地で確認できる情報と突き合わせて、外形から実在と肩書きの整合を確かめることが有効です。
調査は、相手に接触したり、私生活へ過度に立ち入ったりはせず、公開情報と現地で適法に確認できる範囲に限定して進めます。得られた事実は、特定の個人が識別できる情報をそのまま開示するのではなく、依頼者が状況を把握し判断に使える形に整理してご報告します。

本件では、相手が見せていた情報と、韓国の現地で確認できる事実を突き合わせることで、名乗っていた人物像や肩書きについて、依頼者が状況を判断するための材料を整理することができました。写真や肩書きだけでは分からなかった点を、外形的な事実にもとづいて確かめられたことで、ご相談者は漠然とした不安から、事実にもとづいて考えられる状態へと進むことができました。
お伝えしておきたいのは、こうした相手の見せ方は非常に巧妙で、知識や経験のある方でも見抜くのが難しいということです。もっともらしい肩書きや成功談、鍛えた体や高級な暮らしぶりといった材料は、相手を信じたいという気持ちに働きかけるよう周到に用意されています。「大手に勤めているが今だけお金が必要」といった、断りにくい理由が添えられることも少なくありません。判断が難しかったこと自体は、決して恥じるようなことではありません。
そのうえで大切なのは、確認できた事実を、これからどう生かすかです。関係をどうするか、すでに金銭のやり取りが生じている場合にどう対応するか——その判断は依頼者ご自身のものですが、送金した資金の回収そのものは探偵の業務の範囲ではなく、被害の届け出や法的な手続きは警察や弁護士の領域です。トラストジャパンでは、必要な段階で弁護士や関係機関と連携してご案内します。事実を確かめ、今後同じような手口に巻き込まれないための備えにつなげること——そこに、この調査の意味があります。
- SNSの相手の写真が本人のものか、調べられますか?
- 写真や動画が本人のものか、別人の画像が使われていないかを、公開情報や現地で適法に確認できる範囲と突き合わせて外形的に確認します。画像だけでは判別が難しい場合でも、韓国の現地で確認できる情報を組み合わせることで、判断の材料を整理できることがあります。
- 名乗っている肩書きや職業が本当か、確認できますか?
- 「投資家」「貿易業」「弁護士」などの肩書きについて、名乗っている情報と実際との整合を、適法な範囲で確認します。見せている暮らしぶりと実態に食い違いがないかも、外形的に確かめられる範囲でご報告します。
- 送金してしまったお金を、取り返してもらえますか?
- 調査で行うのは、相手の実在や所在といった事実の確認までです。送金した資金の回収そのものは探偵の業務の範囲ではなく、被害の届け出や法的な手続きは警察や弁護士の領域となります。必要な段階では、弁護士や関係機関と連携してご案内します。
- 確証がなく、詐欺かどうか判断できない段階でも相談できますか?
- 「詐欺かもしれないが確信が持てない」という段階でも構いません。まず相手が実在するのか、名乗るとおりの人物なのかを確かめることが、次の判断の出発点になります。今ある情報をもとに、何がどこまで確認できそうかを一緒に整理しますので、まずはご相談ください。
