国が離れていると、相手が話す経歴や家族構成、これまでの結婚歴などを、日本にいる側から確かめる手立てはほとんどありません。信じたい気持ちと、確かめておきたい気持ちのあいだで揺れながら、一歩を踏み出せずにいる——そうした段階でのご相談でした。

ご相談の目的は、相手を疑うことではなく、結婚という大きな決断の前に、相手が話してきた経歴や身元が事実と合っているかを確かめておくことにありました。日々のやり取りや相手の話からしか人物像を知りようがない国際結婚では、経歴や家族のこと、独身かどうかといった基本的な事実さえ、日本にいる側からは裏付けようがありません。だからこそ、感情だけで進める前に、確かめられる身元の事実を押さえておきたい——それがご相談の出発点でした。
身元・身辺の確認は、相手が名乗っている経歴や状況と、実際が一致しているかを、適法な範囲で確かめる調査です。名乗っている名前や年齢などの基本情報、これまでの経歴や生活の実態、独身・既婚といった結婚に関わる事実関係などが対象になります。トラストジャパンでは、相手に接触して問いただしたり、私生活へ過度に立ち入ったりはせず、公開されている情報と現地で適法に確認できる範囲に限定して進めます。戸籍のような公的な記録は、正規の手続きによらなければ取得できないため、そうした範囲を超える情報を無理に集めることはしません。
「相手を信じたい。でも、結婚という節目だからこそ、確かなことを知ったうえで進みたい」。トラストジャパンには、韓国の相手との国際結婚を控えて、こうした身元・身辺の確認に関するご相談が数多く寄せられています。目的は相手を追い詰めることではなく、事実にもとづいて、これからの人生の大きな決断を落ち着いて考えるための土台をつくることにあります。
結婚を前提とした身元・身辺の確認では、相手が話してきた経歴や状況と、実際が一致しているかを、適法な範囲で確かめていきます。主に次のような点が対象になります。
- 名乗っている名前・年齢・出身などの基本情報と、実際との整合
- これまでの経歴や、現在の就業・生活の実態
- 独身・既婚など、結婚に関わる事実関係に不確かな点がないか
- 相手が説明してきた家族や生活の状況と、実態との食い違いの有無
- 結婚に向けた判断のもとになる、客観的な身元の事実
進め方としては、まず相手が名乗っている情報と、公開されている情報を整理したうえで、現地の調査員が周囲に配慮しながら、適法に確認できる範囲で身元の裏付けを進めます。相手に接触したり、家族や交友関係のある人へ不用意に事情を尋ねたりはしません。戸籍のような公的な記録は正規の手続きによらなければ取得できないため、そうした範囲を超える確認は行いません。得られた事実は、特定の個人が識別できる情報をそのまま開示するのではなく、依頼者が判断に使える形に整理してご報告します。

本件では、相手が話してきた経歴や状況と、公開情報や現地で確認できる事実を突き合わせることで、名乗っていた基本情報や経歴、結婚に関わる事実関係について、依頼者が判断するための材料を整理することができました。聞いていた話に不確かさを感じていた点が、確かめられる事実によって輪郭を持ったことで、ご相談者は漠然とした迷いから、事実にもとづいて考えられる状態へと進むことができました。
大切なのは、確認できた事実をこれからどう受け止めるかです。このまま結婚に進むのか、相手と改めて話し合うのか、時間をかけて考えるのか——その選択は依頼者ご自身のものですが、信じたい気持ちだけで決めるのではなく、事実を知ったうえで判断できるようになったこと自体が、この調査の意味でした。確認の結果、安心して前へ進むという結論に至ることも少なくありません。
身元・身辺の確認でどこまで分かるかは、手がかりや現地の状況によって変わります。同じように見えるご相談でも、進め方はひとつひとつ異なります。まずは今ある情報をもとに、何がどこまで確認できそうかを一緒に整理するところから始めます。
- 結婚を考えている韓国の相手が、独身かどうか確認できますか?
- 独身・既婚など結婚に関わる事実関係について、名乗っている情報と実際との整合を、適法な範囲で確認します。確証がなく不安という段階でも構いませんので、まずは今ある情報をお聞かせください。
- 国際結婚の前に、相手の経歴や身元を調べておけますか?
- 結婚という大きな決断の前に、相手の経歴や生活の実態、名乗っている情報の整合を、適法な範囲で確認できます。ご相談・お打ち合わせは日本語で対応しますので、日本にいながらご依頼いただけます。
- 相手の戸籍や公的な記録は取得してもらえますか?
- 戸籍のような公的な記録は、正規の手続きによらなければ取得できないため、調査でそのまま取り寄せることはできません。確認できるのは、公開されている情報や現地で適法に確認できる範囲に限られます。何が確認できるかを一緒に整理します。
- 相手についての情報が少なくても依頼できますか?
- お手元にある手がかりが少ない場合でも、何から確認できるかを一緒に整理したうえで、適法な範囲で進めます。まずは今ある情報をお聞かせいただければ、対応できる範囲をご案内します。
